2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2020年、本当に思い通りにいかない年だった。 世界中の多くの人がそう思っているだろうけれど。 まだ世界が平和だった2020年の年明けの花火(2020/1/1 ペルー・リマ) 幻のパタゴニア旅行 僕の場合、思えばすでに2019年の終盤からすでに思い通りにいかない日…
今年読んで面白かった本の中で、ラテンアメリカをテーマとした本の感想を一言ずつ書いてます。 1. 『マラス』工藤律子著 2. 『熱狂と幻想 コロンビア和平の深層』田村剛著 3. 『神秘の幻覚植物体験記』フリオ・アシタカ著 4. 『中南米野球はなぜ強いのか』中…
今年読んで面白かった本の中で、ラテンアメリカをテーマとした本の感想を一言ずつ書いてみようかと思う。 取り上げるのは以下の12冊。 少し長くなりそうなので、今回は最初の6冊、次の記事で残りの6冊を紹介します。 (順番に特に意味はありません) 1. 『…
前にも書いた通り、11月はペルーにとって激動の月だった。 わずか1週間で2回も大統領が交代。 抗議デモによって大勢が負傷し、2人が亡くなった。 hirunecrocop.hateblo.jp hirunecrocop.hateblo.jp ペルーでは2018年にも大統領が汚職によって罷免されてい…
最近、ラテンアメリカを舞台にした映画を4本見た。 先に書いた3作の感想はこちらからどうぞ。 hirunecrocop.hateblo.jp hirunecrocop.hateblo.jp hirunecrocop.hateblo.jp 4本目は、エクアドルのアマゾン熱帯雨林に暮らす人々の生活を記録した文化人類学…
最近、ラテンアメリカの政治・社会をテーマにした映画を4本見た。 ベネズエラのドキュメンタリー「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ベネズエラ」と、アメリカ・メキシコ国境の実情を描いた「息子の面影」の感想はこちらからどうぞ。 hirunecrocop.hatebl…
最近見たラテンアメリカを舞台にした映画4本。 先に書いた「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ベネズエラ」の感想はこちらからどうぞ。 hirunecrocop.hateblo.jp そして、2本目のメキシコ映画は傑作だった。 「息子の面影」(監督:フェルナンダ・バラデ…
ラテンアメリカを舞台にした映画を4本見た。 簡単に感想をメモしておこうと思う。 最初に言ってしまうと、「息子の面影」(メキシコ)は傑作だった。 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ベネズエラ」(ベネズエラ)、「カナルタ -螺旋状の夢-」(エクア…
先月、ペルー全土を揺るがせた大統領罷免への抗議デモ。 14日に行われた2回目の大規模デモのさなか、二人の若者が警察によって殺害されるという悲劇が起きた。 犠牲となったのは、ブライアン・ピンタドさん (22) とインティ・ソテロさん (24)の二人だ。 www…
11月はペルーにとって激動の月だった。 9日、国民から大きな支持を受けていたビスカラ大統領が国会によって罷免される。 10日、国会議長だったメリノ氏が大統領に就任。 12日、1回目の大規模な抗議デモ。 14日、2回目の大規模な抗議デモ。参加していた2人…