ヒルネクロコップの日記

ペルーに2年ほど住んでいたスペイン語学習者です。 読書や旅行の記録、ラテンアメリカのニュースについて書いていきたいと思います。2023年秋からメキシコに来ました。

メキシコ史

雨の神「トラロック」の大移動 ~メキシコ国立人類学博物館の門番となった巨大石像の物語~

メキシコシティの最大の見どころの一つ、国立人類学博物館。 「太陽の石(アステカカレンダー)」が有名だが、オルメカ、マヤ、テオティワカンなど、各文明の超貴重な考古学品がずらりと並んでいて圧倒される。 メキシコ国立人類学博物館の門番 そんな中、「…

古代メキシコの蛇の神々

明けましておめでとうございます。 今年はヘビ年ということで、ご利益にあずかろうと去年メキシコで出会った蛇の神々を紹介したいと思います。 古代メキシコと蛇 1、羽根の生えた蛇神(ケツァルコアトル、ククルカン) 2、大地の神 コアトリクエ 3、火の…

知っておくと役立つ古代メキシコの神々10選(その3)

前回、前々回の記事では古代メキシコの10の重要な神々を紹介した。 だが、それ以外にも知っておいて損はない神々がけっこういるので、ここではプラスして8人紹介したいと思う。(全然10選になっていない…。) 属性の内訳としては、自然現象に関係した神…

世界中にある「支倉常長」像 ~大航海時代を生きたグローバル日本人~

去年メキシコのアカプルコ市を襲った時速270キロのハリケーンを無傷で耐え抜いたものがある。 支倉常長(はせくら・つねなが)の銅像だ。 この銅像は日墨友好の象徴として1973年に仙台市からアカプルコに送られたものだ。 銅像がある「日本広場」にも被害はな…